展示会用パネル メインビジュアル制作
株式会社 日進製作所3DCG(流体シミュレーション)制作/パネルデザインはクライアントにて
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動画・映像制作例として、3DCGで作成したBeetleを使ったGIアニメーションのレンダリングテストの動画です。
※GI(グローバルイルミネーション)・・・現実世界と同じような光の反射や色の映り込みを反映させることでリアルな3DCGを表現できる
先ずはともあれ、Cinema4D(3DCG作成ソフト)でBeetleをモデリング。※モデリング途中のため、ハンドルやシートがありませんけど
その後、地面を作成して背景画像を合成します。最後にそれをカメラが回り込むようなアニメーションを作成します。
今回は、GI(グローバルイルミネーション)でのレンダリングなので、たった1秒間のアニメーションを書き出すのに、3台のPCをフル稼働させても数時間もかかりました。
※レンダリングが終わってからミスに気が付くこと、たくさんありすぎて困ります。。。
書き出した動画ファイルを、AfterEffectsにて加工します。画面奥にボケを出すため被写界深度を設定、空気感を出す(CG臭さを消す)ため、煙が舞う動画を重ね合わせ、更に光もれのようなライトエフェクト効果を追加します。最後にタイトル部分を作成。タイトルは霧の様に現れるパーティクルを追加しました。
PremiereでBGMと全てのカットをつないだら最終レンダリングして完成です。動画のサイズは、1280×720PXのHD画質としました。
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